2016年度の日本クラウドファンディング市場は約745億円。2017年は1,000億円を超える見込み

2016年度の日本クラウドファンディング市場は約745億円。2017年は1,000億円を超える見込み

矢野経済研究所より2016年度日本のクラウドファンディング市場規模が発表されました。2016年度は745億5,100万円と前年比96.6%増となっており、2017年以降もさらにクラウドファンディング市場は拡大すると予測されています。

融資型クラウドファンディングが市場拡大に貢献

2016年度の日本クラウドファンディング市場は約745億円。2017年は1,000億円を超える見込み

※1より作成

2016年度の融資型クラウドファンディングは約672億円と全体の90%以上を占めており、今後も融資型クラウドファンディングがクラウドファンディング市場を牽引していく可能性が高いでしょう。

また購入型クラウドファンディングは約62億円、年間で述べ50万人以上が支援をしているとのことです。アメリカの大手購入型クラウドファンディングサイトの日本上陸も控えていることから、さらに購入型クラウドファンディングの市場も拡大するでしょう。

その他は寄付型約5億円、ファンド投資型約3億円、株式投資型約0.4億円となっています。

2017年度は1,000億円を超える見込み

2016年度の日本クラウドファンディング市場は約745億円。2017年は1,000億円を超える見込み

※1より作成、2017年度は見込み

2017年度は融資型クラウドファンディングが約987億円(前年比46.8億円増)と予測されており、全てのクラウドファンディングの分類を合計すると、約1,090億400万円となる見込みです。

購入型では数千万から1億円前後のプロジェクト、融資型も参入事業者と案件の増加などが大きく影響してくると考えられます。

内訳は、寄付型約6億円、購入型約80億円、ファンド投資型約4億円、株式投資型約12億円が見込まれています。


参考ページ一覧
※1:国内クラウドファンディング市場の調査を実施(2017年) 矢野経済研究所

2016年度の日本クラウドファンディング市場は約745億円。2017年は1,000億円を超える見込み