SFの世界が来る日は近い?自動運転の未来の乗り物まとめ

SFの世界が来る日は近い?自動運転の未来の乗り物まとめ

自動運転の乗り物で移動するといった未来の生活はもうすぐそこまできているのでしょうか。

自動運転に関する記事が数多く出ていますが、正直乗り物でまとまっている記事があまりないなと思ったので、私がチェックした記事をまとめて紹介します。

※まだまだ知らない分野のため、足りてない情報や記事があると思います。その際はSNSなどでコメントいただければ幸いです。追記などをしていきます。

目次

自動運転トラック

引用:物流コスト低減と物流事業について

画像で示されているように、トラック運送のコストは人件費が最も高い割合を占めています。自動化できるのであれば、この人件費が大幅に削減できる可能性が高いため、世界各地で自動運転トラックの開発が進んでいるようです。

スウェーデンにあるEinrideという企業では、T-podと呼ばれる自動電動トラックを2020年までに実用化しようと開発を進めています。自動運転も可能とのことですが、遠隔操作もできるようになっているとのことです。

自動運転の電動トラック「T-pod」公開、2020年までに実用化–スウェーデン
スウェーデンのテクノロジ企業、Einrideが自律走行型の電動トラックの試作車を発表した。バッテリで動作する自動運転トラックで、スウェーデン国内で2020年までに実用化を目指しているという。

また世界最大のビール醸造会社アンハイザー・ブッシュ・インベブとUberの子会社Ottoが協力して、アメリカのコロラド州で約190kmのテスト走行を成功させました。

バドワイザーの自動運転トラックが190kmの輸送実験に成功。ビール2000ケースを積載しコロラド州縦断 – Engadget Japanese
バドワイザーなどのビール・ブランドを保有する世界最大のビール醸造会社、アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)は、既にビールの製造過程を自動化しているが、ついにビールの配送までも自動化しようとしている。

このように自動運転トラックが普及することで、運転席に人がいらなくなると今のトラック運転手の雇用がなくなるのではといった議論も徐々に広がっているようです。

自動運転トラックの登場はトラック運転手の生活を脅かすのか
Uberの自動運転タクシーが稼働を開始するも使用停止を命じられるなど、自動運転カーの完全な確立はまだ先の話になる見込みですが、最も早く広範囲で自動化が進むと考えられているのが長距離トラック業界です。すでに複数の企業が「自動運転トラック」の公道テストを実施しているのですが、自動運転トラックについてトラック運転手はどう思っているのか、そして実際にどうなるのかを専門家たちが語っています。

自動運転バス

自動運転トラックの開発が進む中、バスも自動運転化が進んでいます。

フィンランドでは、フランスのスタートアップ企業Easymileが開発している自動運転バスのテスト走行が公道で始まっています。

Easymileの自動運転バスはDeNAが業務提携をしており、、千葉市でテスト走行が行われています。

フィンランド首都で自動運転バスが公道をテスト走行中
フィンランドの首都ヘルシンキで現在、自動運転バス2台が市内の「公道を」テスト走行中だ。
DeNA、無人運転バス使う交通システム 千葉市で  :日本経済新聞
 ディー・エヌ・エー(DeNA)は7日、自動運転車両を開発する仏イージーマイル(トゥールーズ)と業務提携し、8月から無人運転バスを使う交通システム「ロボットシャトル」の事業を始めると発表した。まずイオ

 

フランスではNavyaがArmaと呼ばれる自動運転バスを開発しています。無人で乗客を載せての定期運行としては世界初だったようです。

またNavyaはシンガポールでも自動運転バスのテスト運行をしてます。

世界初「乗客を乗せた」無人運転バス、フランスで試験運行
運転手のいない状態で走る自律走行バスが、世界で初めてフランスで定期運行を開始した。自律走行が未来技術のトレンドとして徐々に定着している。3日(現地時間)、AFP通信によると、最大で15人の乗せられ全…
シンガポール、自動運転バス実用化へ公道試験 仏社と協力、3月開始
 シンガポールは、自動運転バスの実用化に向けた試験走行を3月に開始する。同国の南洋工科大学(NTU)が昨年11月、仏自動車メーカーのナブヤと自動運転技術に関して2年間の協力関係を結ぶ覚書に署名した。現地紙トゥデーなどが報じた。
シンガポールで、自動運転大型バスの試験運行を開始 | TechCrunch Japan
先週米国では、Teslaのおかげで無人運転技術が日常的現実へと一歩近づいた。しかしシンガポールでは、既にタクシーでの試行を経て、現実世界での大型市内バスまで進んでいる。この新しいプログラムでは、電動ハイブリッドバス2台が、南洋(ナンヤン)理工大学、クリーンテックパーク間で乗客を運んでおり、軽量鉄道のパイオニア駅まで..

その他にも、スイス、ギリシャ、中国、オランダ、イギリスなど世界各地で自動運転バスのテスト運行が始まっています。案外自動運転バスが日常生活に溶け込んでくるのはそう遅くない未来かもしれませんね。

自律走行バイク

2017年1月にホンダが自律走行バイク「Honda Riding Assistを発表しました。

 

ホンダがバランス制御技術によって低速でも自立するバイク「Honda Riding Assist」を公開
ライダーが乗っていない状態でも自立できて低速走行時・停止時のふらつきも軽減してくれるというバランス制御技術を搭載した実験車両をホンダがCES 2017で公開しました。バイクは高速走行中と比べて低速で走行しているときは安定度が下がるもので、また、ライダーが降りた時にはスタンドを使わなければ自立できないものですが、そういった考えをすべて前時代のものにしてしまうような発想です。

完璧に自動運転といった形ではありませんが、バイクもいずれ無人で走ることができるようになっていくのでしょうか。しかし、バイクを自動運転化して無人にするメリットがあまりイメージできません。

そんな中でコンセプトではありますが、警察の代わりに街をパトロールする自律走行バイクBrigadeがWeb上で公開されました。

もしかしたら無人の白バイといった形で普及しているかもしれませね。

ナイトライダー的「自律走行白バイ」のコンセプトモデル|WIRED.jp
現在発売中の雑誌『WIRED』日本版最新号にてインタヴューを掲載している、カナダの発明家チャールズ・ボンバルディア。彼が描く「未来の乗り物」のコンセプトをウェブだけで紹介。シリーズ第2弾で取り上げるのは、警察の代わりにパトロールを代行する「

自動で移動するコンビニ

コンビニの数ですが、2017年6月時点で日本には約55,000店舗あるようです。※1

またセブンイレブンの場合は、出店したい人がいたときに15年の期間で契約を結びます。もちろんその後に更新も可能ですが、ひとまず15年間はその出店した地域でビジネスを続けることになります。

しかし、未来のコンビニは店舗そのものを移動することで、常に場所を変えていくことができるようになるかもしれません。

自走で無人のThe Moby Martと呼ばれるコンビニが中国で試験中です。

キャッシュレスはもちろん、

店舗の表側には、自動販売機やATMなどが取り付けられる。裏側には400インチ画面を搭載し、広告や映像コンテンツを流せるようにする。さらに、通販などで購入した荷物を受け取る仕組み、ドローンによる購入品の配送、太陽光発電による電力確保、といった機能も実現させるとしている。

引用:未来のコンビニは自走式–自動運転の無人移動店舗「Moby Mart」 – CNET Japan

といった機能も搭載されるとのことで、現在イメージされるコンビニとは全く異なったコンビニが日本に上陸する日も近いのかもしれません。

注文、移動、決済もオール無人!移動式スーパーが上海に出現
昔、横浜の高台にあるアパートに住んでいたことがある。その高台にはコンビニやスーパーがなく、食料品を買うためには"下山"しなければいけなかった。 同じアパートには、昔からその地域に住んでいると思われる老夫婦が何組か住んでいて、買い物にいくのが大変なんじゃないか、とずっと気になっていた。 「お店が自分たちを迎えに来てくれればいいのに」ーー年齢の若い自分ですら、そう思ったことは一度だ

自動運転小型飛行機

Airbus Homeは、完全自動運転の飛行機、Vahanaの開発を進めています。課題は山積みであるものの、2020年の実用化を目指しており、プロトタイプを2017年中に実現しようとしています。

空の領域といえば近年ドローンが登場してから、ドローン規制法(航空法の改正)など法律も整備されてきました。

しかし、これが有人で中・大型の航空機になるとどうなるでしょうか。既存の法律や現在の都市のあり方などさらに大きな変化が起こってくるでしょう。

無人自動車の次にくるのは、当然に無人の飛行機 | TechCrunch Japan
Airbusは、「空飛ぶ車」について本気に取り組んでいる。AirbusのCEOであるTom Endersによれば(via Reuters)、同社は1人乗り無人操縦機のプロトタイプを年内にも飛ばす予定にしているのだそうだ。
エアバスの空飛ぶ自動運転タクシー「ヴァーハナ」、2020年の実用化を目指す – Engadget Japanese
“ヴァーハナ(Vahana)”はサンスクリット語で”ヒンドュー教の神々が乗り物として使う動物”、あるいは”神聖な生き物”を意味する。簡単に言うと、”神の乗り物”だ。一方、米国カリフォルニア州シリコンバレーに置かれたエアバスの「A³」部門で「ヴァーハナ」といえば、完全自動運転機能を持つ電動の乗り物を指す。しか…

 

まとめ:未来の交通で変わる生活

自動運転の乗り物といっても、トラックやバス、バイク、コンビニ、小型飛行機などさまざまありました。

これらが今の生活に溶け込めんでくる日が遠いようにも思えますが、世界そして日本でもいろんなアプローチで開発が進められています。こうした未来の交通に対して興味関心がある方はぜひご紹介した企業を深く調べてみると次の未来がまた見えてくるかもしれません。私もこの話題は引き続き追いかけていきたいと思います!


※1:コンビニエンスストア 統計データ|一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会

SFの世界が来る日は近い?自動運転の未来の乗り物まとめ

ABOUTこの記事をかいた人

マサヤ

1992年生まれ、能代市出身。秋田県立大学 経営システム工学科卒、同大学院 経営システム工学専攻 中退。
2016年に同大学院を休学し、上京。複数のIT系スタートアップ企業でのインターンを経て、株式会社CAMPFIREでマーケティング担当を務める。
その後、ファンズ株式会社に入社。貸付ファンドのオンライマーケット「Funds」のマーケティングに従事。
2018年7月には「ame project」を開始。東京圏で秋田の若い世代をつなげるネットワークづくりに奔走中。